心の不安モヤモヤは書いて捨てる!良い人生はリセットが大切



1・あなどれない。感情を文字にしてみるってすごい効果
あなたがもしも日々日記を書いたり、文字を書くという事に癒しを感じるタイプであればお勧めしたい手放しのツール、それはあるがままの自分の感情を紙に吐き出すという方法です。私たちが意識を向けたものはどんどん拡大しこの先の未来に創造されていきます。なので、普段からネガティブな事を考えたり、日記に書くという事は通常はあまりお勧めできません。そこにフォーカスが当たる事で、さらに拡大していくからです。だけれども、何か心がモヤモヤして止まらない時、心配が胸いっぱいに広がる時は、いっそのこと心に溜めたままにせず、紙を用意して書き出してみるのも1つのアイディアです。

漠然と心に不安を抱えていると、いつまでも何をやっていても、頭から離れない時がありますね。そしてどんどん感情が膨らんで、もう自分には手に負えない大きな問題なんじゃないかとさえ思ってしまう事もあります。そんな時は是非試してみて欲しいです。





2.紙とペンを用意しよう
やり方はシンプルで簡単。
捨てても良い紙に、今不安な事、イライラする事を書き出して、それに対して湧き出てくる感情や考えをドンドン書いていくだけです。出来れば箇条書きにして何のどんなことが嫌なのか。心配なのか、腹ただしいのか書いてみましょう。

あまりにも感情が収まらない時や、箇条書きに出来るほどの整ったメンタルでは無い時には綺麗に書こうとか、ちゃんとした文章にする必要は無いです。嫌だ嫌だ嫌だ。だけでも良し。バカ、ハゲ、真っ白のYシャツにコーヒーぶちこぼせ!とかこんな事書いたら本当に私ってヤバいやつだよねって思うような事でも、とにかく本音を出し切りましょう。誰も見ないから大丈夫。

最初のうちは、そうはいっても自分自身がそんなドロドロした自分の感情を見たくなくて書くのに躊躇してしまうかもしれません。特に引き寄せの法則とかスピリチュアル、自己啓発などを勉強している場合、ポジティブになろう、いい人になろうと努力している感じになっていると、そんなこと思っちゃいけない。と自分に厳しくなってしまうかもしれません。それでも、少しづつ紙の上で表現してみることを繰り返してみて欲しいです。

「書き出したら心と体から出ていって浄化されていく。書き終わったらあとはスッパリ忘れて心地良く過ごそう。」と意図してから書くことをオススメします。何のためにやっているのかを忘れないようにするためです。ただの愚痴書きタイムとなってどんどん気分がムカムカ重たくなるために書き出しているのではないことを心に留めておいてください。マインドフルネスでは、今の自分の思考、その下で感じている感情に気が付く事はとても大切です。なぜなら、自分の繰り返す思考や感情が、私たちの体験する現実を創造しているからです。どんな思考癖があって、どんな感情を溜めているのかをノートに綴って客観視するのです。今まであまりにも我慢し続けた環境にある場合、自分の思考にも感情にも気が付かない事は珍しくありません。


3.心地良さによって浄化されていくイメージを持ってみるのも
紙に書き出す時はお水を飲みながらや、クリスタルを握ったり、海や自然の動画を流してみたり、お香やお気に入りのキャンドルを焚くのも良いですよ。浄化されてくイメージで心身に溜め込まれていた本音を気が済むまで書き出していきましょう。ここで少し気分がスッキリしてきませんか。これは書く瞑想とも言えますし、浄化、毒だし、癒しを自分で行っているとも言えます。頭の中が空っぽになるまで書き出した後は、2つの道があります。その2つのうちどちらを使っても構いません。

1つ目は、心がすっきりしたのならそのままポイっとゴミ箱へ捨てて、はいおしまい。「はい、過去。心身すっきりしたわい」と、後は自分にとって心地の良いことをして過ごしましょう。ゆっくりお風呂を味わったり、美味しいものをゆっくり味わったり、音楽を楽しんだり。そうしてリセットした心と身体に、自分を満たすお気に入りを注ぐのです。

これを繰り返していると、徐々に心地良く過ごすことの方が気分がいいので、心地良さを大切にしようと意識が変わっていきます。すると自然とモヤモヤしていた出来事に意識が向きにくくなり、同じ出来事が起こっても自然と受け流せるようになり、あなたの反応が変わったために、実際にモヤモヤした出来事は薄く、少なくなっていきます。こちらの道が一番楽で自然でオススメです。



2つ目は、その紙を客観的に眺めてみましょう。紙に書くことで何だか少しだけ第3者の視点が持てませんか?そしてそれらに対して何か気付きはないかな。と探してみるというものです。無理に探さなくても大丈夫。また、どう考えることが正解かと正解探しをしなくて大丈夫です。大切なのは、いま自分の気が楽になる事です。あなたが分析したりするのが好き、もしくは今後同じことが起こった時の対応を考えておく方が安心するという場合にはこちらの道がいいかもしれません。くれぐれもどうやって次は相手を打ち負かそうか!という方向へいかないように。そちらへ行くところだったわ!と前のめりになっていたのなら、、何も考えずゴミ箱へポイして心地よい何か、自分を楽しませてくれる何かに意識を向ける1つ目の道をお勧めします。

たとえ小さなことであっても何か気づきや、その時どうしたら自分が少しでも気が楽になれそうかのアイディアがあればそれを書いてみましょう。<良いチャレンジになった> <私はあんな言い方で人を傷つけることはやめよう> <もしかしたらあの人は力になりたくて言ってくれたのかな> <よく考えたら、自分も同じような事で人を傷つけていたかも> <もしも今度同じこと言われたら適当に流して、その日は自分に美味しいもの食べさせてあげようかな> など書いてみなければ気が付かなかった事が出てきたりするのです。





3.心地良さはあなたの願いを叶える最強ツール
書き出すことの目的は心をすっきりさせて、マインドをリセットすること。そしてこの先、どうしたら少しでも心地の良い時間を過ごしていけるかに意識を向けていくために行います。なぜ、そんなにも”心地良さ”を大切にするのか?心地良さは、この先の未来の心地良さを創造していくからです。

あなたの夢は何ですか?お金持ちになりたい、結婚したい、誰かに認められたい、健康的な身体、モテたい、家庭円満、新しい家に住みたい、沢山旅行に行きたい、その他その願いが何であれ、それをどうして手に入れたいのでしょう。その願いが叶った時、どんな気持ちだと思いますか?モヤモヤ、不安、不快感ではありませんよね。きっと心地良さ、満足、安心感、達成感といった良い気分を感じるはずです。ということは、私たちが本当に欲しいのは幸せな感情ということになるのではないでしょうか。いつどこでも幸せを感じて生きていられたら最強なのではないでしょうか。であれば、たった今、小さな心地良さを感じ始めれば、、、そうです、それがどんどん育ちやがてはどんな願いも叶う場所にいるのです。



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