#10 心の不安モヤモヤは書いて捨てる!良い人生はリセットが大切。

1・あなどれない。感情を文字にしてみるってすごい効果

あなたがもしも日々日記を書いたり、文字を書くという事に癒しを感じるタイプであればお勧めしたい手放しのツール、それはあるがままの自分の感情を紙に吐き出すという方法です。私たちは意識を向けたものを体験するものです。だから、普段からネガティブな事を考えたり、日記に書くという事はあまりお勧めできません。そこにフォーカスが当たる事で、さらに拡大していくからです。だけれども、何か心がモヤモヤして止まらない時、心配が胸いっぱいに広がる時は、いっそのこと心に溜めたままにせず、紙を用意して書き出してみるのも1つのアイディアです。漠然と心に不安を抱えていると、いつまでも、何をやっていても、頭から離れない時がありますね。そしてどんどん感情が膨らんで、もう自分には手に負えない大きな問題なんじゃないかとさえ思ってしまう事もあります。そんな時は是非試してみて欲しいです。

2.紙とペンを用意しよう

やり方はシンプルで簡単。
捨てても良い紙に、今不安な事、イライラする事を書き出して、それに対して湧き出てくる感情や考えをドンドン書いていくだけです。出来れば箇条書きにして何のどんなことが嫌なのか。心配なのか、腹ただしいのか書いてみましょう。

あまりにも感情が収まらない時や、箇条書きに出来るほどの整ったメンタルでは無い時には綺麗に書こうとか、ちゃんとした文章にする必要は無いです。嫌だ嫌だ嫌だ。だけでも良し。こんな事書いたら本当に私って嫌な奴ー!って思うような事でも、とにかく本音を出し切りましょう。誰も見ないから大丈夫。最初のうちは、そうはいっても自分自身がそんなドロドロした自分の感情を見たくなくて書くのに躊躇してしまうかもしれませんね。それでも、少しづつ紙の上で表現してみることを繰り返してみて欲しいです。マインドフルネスでは、自分の感情に気が付く事はとても大切だからです。なぜなら、自分の繰り返す思考や感情が、私たちの体験する現実を創造しているからです。どんな思考癖があって、どんな感情を溜めているのか。あまりにも我慢し続けた環境にある場合、自分の思考にも感情にも気が付かない事は珍しくありません。


3.浄化されていくイメージを持ってみるのも

その時、お水を飲みながらや、クリスタルを握ったり、海や自然の動画を流してみたり、お香を焚くのも良いですよ。浄化されてくイメージで感情を溜め込まずに気が済むまで書き出していきましょう。ここで少し気分がスッキリしてきませんか。これは書く瞑想とも言えます。

4.とんでもない浄化の力、それは絶対に自分を否定しないこと

その後、それらを客観的に眺めてみましょう。紙に書くことで何だか少しだけ第3者の視点が持てませんか?そしてそれらに対して逆に感謝できる事、気付きはないかな。と探してみるのもアイディアです。無理に探さなくても大丈夫。大切なのは、自分の気が楽になる事です。もしも小さなことであっても何か見つかればそれを書いてみましょう。<良いチャレンジになった> <私はあんな言い方で人を傷つけることはやめよう> <もしかしたらあの人は力になりたくて言ってくれたのかな> <よく考えたら、自分も同じような事で人を傷つけていたかも> など書いてみなければ気が付かなかった事が出てきたりするのです

ここでもしもネガティブな感情の方が強くてとてもじゃないけど客観的になんて見れない。もしくは、客観的に見ても気付きなんてない。そんな時は、そのありのままの正直な自分の感情にOKを出してあげてください。嘘のない自分の感情を教えてくれている自分に、教えてくれてありがとう!と。とてもシンプルですが、この絶対的に自分を否定をしないという事がとんでもない浄化の力を持っています。ある意味、客観的になれなくても、気付きなんてなくても、丸ごとの自分に寄り添ってあげられることが出来たなら、それこそが大正解。なぜなら自分に寄り添うというのは、自分を愛するという事だからです。真の手放し、目覚めは自分を愛する事から始まるのです。

5.浄化のプロセスが加速すると良い引き寄せも働きだす

その後書き出した紙は、今までありがとう。でももう必要ありません。私はもうこの思考は使いません。さよなら。と紙をやぶいてゴミ箱に捨ててしまいましょう。気になる人は袋に入れて、粗塩をひとつまみ。ギュッとしばってポイ。根っこが深ければ、一度では難しい事もあります。でも焦らず繰り返し。書くたびに身軽になり、一回り懐の大きな自分に出会えるはずです。ここでとても大切な事は、手放そうと頑張らない事。手放せても手放せなくてもいいや。この自分へのゆるさが手放しの大きなコツです。そして、その後は自分を良い気分にさせてくれるものに意識を向けていくようにしましょう。意識を向けたものが拡大して、現実を創っていくからです。

良い気分になるアイディア

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