「最悪」か「伏線」か。 出来事の意味は自分で決めていいのかも


ー 意味は、自分でつくればいい ー
朝、鏡を見て「あれ?」って思う日がある。肌の調子がイマイチ。その瞬間頭の中で意味づけが始まる…。

「最近ちゃんとしてないからだわ」
「安もんのコスメにしたからなぁ…」
「はい、もうどんどん下り坂」

でも、それって誰が決めたんだろ。本当にそれが私の真実?テレビで皆んなが口を揃えて使う言葉、一般的な意味づけややり方、ルールをただ無意識に採用していないかな。私はある時からそんな風に感じるようになりました。

もしかしたら同じ出来事でも、意味はいくらでも作れるんじゃないかな。それに気楽な意味づけをした方が、何より精神衛生上良さそうだよなぁ。

・LINEの返事がこない
・予定がキャンセルになる
・楽しみにしていたことが延期になる

それ自体には、もしかしたら最初は何も意味はない。ただ、起きているだけ。なんだけども、私たちはすぐに物語を作る。もうそれはベンジョンソンのようなカールルイスのような速さでね。(え?知らない?古い?)いわゆるラベル貼り、ジャッジというやつですね。

嫌われたかもしれない
流れが悪いのかもしれない
タイミングがずれているのかもしれない

無意識に”悪い意味づけのプロ”になっているのかも。世界悪い意味づけ選手権なんてもしもあったら、3位くらいには入れそう。そんな自分にハッと気がついたらチャンス到来。






ー small mantra ー
私が持たせた意味が、
私には真実になる。


肌の調子がイマイチ
→ はーい、下り坂入ります(悪い意味づけプロ、しかも謎に一般論)
→ 今日は休ませる日なのかも(軽め)
→ これを機に良い肌に生まれ変わる前兆かも(ちょっと楽しい)

LINEの返事が来ない
→ 嫌われたかも(悪い意味づけプロ、しかも謎に一般論)
→ 忙しいのかもしれない(軽め)
→ どんな返事が一番喜ばれるか熟考中かも(ちょっとホッとする)

予定がキャンセル
→ 運が悪い(悪い意味づけプロ、しかも謎に一般論)
→ タイミングが悪かった(軽め)
→ 宇宙がもっと良い流れに差し替え中かも(ワクワク)

出来事は同じ。でも、意味を変えた瞬間に ”なんだ、そうかもしれないな。” と出来事の受け取り方が変わっていく不思議。単なるポジティブ思考とは違う。窮屈な意味を降りようと言うチャレンジ。無理にポジティブは持久力がありません(経験者語る)だけど、ちょびっとホッと身体が安心する勝手な意味づけをしてみる。すると急に気楽になる。それが自分には正解の解釈だよ、の合図です。


ー small mantra ー
意味を変えると、身体がゆるむ。
ゆるむ方が、きっと正解。


意味は、絶対的な事実ではない。だったら少しくらい自分が元気になる物語を採用していいんじゃないかな。どうせ誰にも証明できないなら、自分が楽しい方を選んだっていい。だって、人生って毎日が本番。毎日どれだけ幸せを感じれるか、それだけのシンプル構造。だから、今ここでモヤっとイラっとする解釈に気づいたら立ち止まって、ちょびっとでも安心、心地のいい解釈を考えてみようか。

慣れないうちは、それはもう最後のマヨネーズを振り絞るくらいちょっと頑張らないとそんな解釈出てこないかもしれない。でも、根気強く立ち止まっては ”ちょっと待てよ、この場合はどう解釈したら気楽かな。” と繰り返してるうちに、脳みそまでいよいよ協力者になるから可愛いもんです。

大抵、想像もつかないことを達成する人たちって一般論とは全く違う意味づけで生きている人だったりするなぁ。エジソンも、上手くいかないことに面白い意味づけしてたらしいね。

”私は失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ。” ってね。きっとそれを聞いた人は “何言ってんだ?この人は。失敗は失敗だよ。” とつっこんだかもしれないけれど。

もしも彼が、失敗=もうダメなんだ。と意味付けしていたら一体どうなっただろう。きっと今の私たちはもっと不便に暮らすことになったのかもしれない。

実は私たちは毎日、小さな舵を切っている。「最悪」と思う方向。「伏線かも」と思う方向。どちらに舵を切るかで、その後の景色は変わるんですね。



ー small mantra ー
私が意味をつけた方向へ、
舵はきられていく。


出来事は壊れていない。ただ起きているだけ。さぁ、どんな意味にする?さぁ、どちらへ舵をきる?これを「宇宙のお試し」と人は言うのかもしれない。宇宙、忙しいな。いちいち私の既読スルーの意味づけまでどんな意味づけしたのか見てるのか。そして、その意味づけに合わせて世界を見せてくれる。まいったね。

「きみ、また今までと同じ意味付けしたね。じゃ、そのムードに合った世界を用意するよ。」ってか。もっと空気を読んでおくれよ。時々腹が立つよ笑

でも、それであればただ、今までと違う意味づけをすれば良いだけなのかもしれない。出来事は変わっていない。変わるのは、意味。意味だけが、色を塗っている。だったら、今日は気分がパッと明るくなる色を塗ってみよう。重たいグレーじゃなくて、スカイブルーとか。不安の黒じゃなくて、柔らかいピンクとか。意味は自由。
そして自分が持たせた意味が、自分には真実になる。自分が意味をつけた方向へ、舵はきられていく。


ー small ideas | 小さなアイデア ー
・今日起きた出来事を、ひとつだけ選ぶ。
そして、いつもと違う意味をつけてみる。
重たい意味じゃなくて、
少しニヤッとする意味を。
「最悪」じゃなくて「伏線」
「流れが悪い」じゃなくて「差し替え中」
その瞬間、身体の反応がどう変わるか観察を。
意味を変えると呼吸が変わる。
それを味わう、小さな実験。



ー ユルフィー的ひとこと ー
「宇宙のお試し?
いやいや、意味の塗り替えタイムだよ。
好きな色、使おう。」

ユルフィー:
あなたのハートに住んでいる相棒。
まいっかと肩の力を抜かせてくれる存在。



好きなものを無心で味わう。
その時、心は”いま”にいる。
それだけで、心は整う。
心が整えば、身体も、未来も整う。
それがマインドフルネス。




