(ピアスの効果)魔除けとひらめきのエネルギー

ーネガティブ性は綺麗なものが嫌い?魔除けにピアスを1つ。-

ジュエリーの中でもポピュラーなピアスやイヤリング。サイズ感も無いので、お友達や大切な人にプレゼントするのにも選びやすいですね。でも、これを知ったらきっともっと好きになるかもしれません。

ジュエリーの中でも最も古くから着けられていたと言われるピアス。そのルーツは邪悪なものから身を守るための「魔除け」でした。古代の人々は人間が病気などをするのは悪魔の仕業であると信じていて、鼻や耳など人間の体に開いている穴は、外界から魔物が入ってくる場所と考えられてきたのだそう!

悪魔や邪悪なものは綺麗なものやキラキラと輝くものを嫌うとされていました。そのため、耳に光り輝くものをつけて、そういったネガティブな物を遠ざけようとしたのですね。 鼻や耳など穴の開いた部分を保護するためにピアスが用いられていたというのです。ピアスを取ったら、命を取られるのと同じくらいの恐ろしい事とざわめいたのだそう。

現代でも国や文化によっては、子供、特に女の子が生まれると、生後間もないうちにピアスを開けて装着させる習慣がありますね。それは元をたどればそういった事が背景にあるようです。
ベビーは特にか弱い存在ですから、ピアスをつけて魔物が入ってこないようにする。健やかに育ってね。という意味をこめて現代にも受け継がれているのかもしれませんね。

ーひらめきは耳から入ってくるー

そうそう、それからピアスを着けるともう一つ嬉しい効果が。聞こえてくる様々な情報を正確にキャッチして、 情報の取捨選択能力を高める。そして集中力、記憶力が高まるのだそう!

これはチャクラとも関係しています。人間には7つのエネルギースポットがあるとされています。それがチャクラです。(チャクラについて詳しくはこちら)

耳は、直観力を表す第6チャクラ(眉間付近)と深いつながりがあります。この第6チャクラは冷静さを与えて、ざわめいた思考や感情、ストレスを静かにリリースしていきます。心の中の勝手気ままなおしゃべりが静かになった時、心はとても穏やかになってリラックスモード。すると心にゆとりが生まれます。スペースです。そのスペースにストンと”ひらめき”は現れます。

目に見えるものが全てだと思う場合には第6チャクラのバランスが崩れているかもしれません。また、一般的に持つ自己イメージに囚われすぎている場合もそうです。例えば、母として、妻として、社会人としてといったそれぞれの立場に置かれたとき、自分はこうでなければいけないの!というような社会的、文化的な概念に無意識に影響されて、本当の自分を見失っている場合にも第6チャクラのバランスが崩れている場合があります。

ピアスは、乱れた第6チャクラのバランスを整えて、本来の健やかな自分へと導いていってくれるツールです。特に、第6チャクラのカラーであるネイビーブルーやパープル系のパワーストーンの付いたピアスであればより効果を引き出すことが出来ますよ。もちろん、気に入ったストーンが一番のお守りです。全く違うカラーストーンでもあなたの中がワクワクして着けたい!と思うものを楽しく身に着ければそれが何よりも一番効果的です。なぜなら、それは本当のあなたが選んだものだからです。ワクワクは本当のあなた。本質です。本当のあなたは、誰よりもあなたに必要なことを知っています。

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