Apatite(アパタイト)

【 心をデトックスして新しい自分に 】
アパタイトは古代より、信頼・自信・調和のシンボルでした。そんなパワーストーン、アパタイトには以下のような効果があると言われています。なにかピンと来ることがあれば、それはあなたに必要な証拠。ぜひマインドフルネスな日々を送るためのお守りや、瞑想のお供にどうぞ。
【アパタイトの意味・効果】
ーfig (フィグ) ではこんな効果を求める人におすすめしていますー
① 怒りや悲しみ、混乱、不安など、様々なメンタルの「毒素」を手放したい
② これまでとらわれてきた古い価値観や固定概念にとらわれずにいたい
③ 取り巻く環境に惑わされないでいたい
④ 素直に自分を表現したい
⑤ こうでなければいけないと思い込んでいた状況から抜け出したい
⑥ 新しいその先へと導くお守りが欲しい
⑦ インスピレーションが欲しい
⑧ 第5チャクラのバランスを整えたい
⑨ 人前での話術の向上やグループでのコミュニケーションを円滑にしたい
ーアパタイトをツールに、私たちそれぞれが抱えている”固定概念”を手放していくー
育った環境、友人、家族から見られる自分、はたまた、母親だから、彼女だから、ビジネスだから。などそれが何であれ『こうでなければ、おかしいと思われるかも。。』、『こうしなければ、常識的に良くない気がする。』『あの人は上司としてなっていない』といった自分の中にある固定概念。それによって、規律を守ったり協調性が出たりと、それはそれで大切なことも沢山ありますね。でも、それにあまりにも敏感になり、どんな小さな出来事も固定概念というフィルターを通して物事の良し悪しを判断しているとイライラしたり、辛くなりますね。
人の目ばかり気になって、がんじがらめにされているような窮屈な気持ちになります。明らかにサイズの小さいスキニージーンズを一日中履いているような感じとでも言いましょうか。
それに気が付いているけれど、そしてそんな自分を変えていきたいけれど、変化が怖い。他の人からどう思われるか不安。 そんなときに、アパタイトの持つエネルギーが、スッパリと今の状況に不要なものを断ち切る勇気とパワーを与えてくれます。
アパタイトと共に少し心静かに過ごす時間を作ってみてください。深呼吸もお忘れなく。そして心の中のおしゃべりに耳を傾けていきます。【固定概念があるから自分でいられるんだ。少々生きるのに窮屈でも私はこういう人間だ。】とか、【あの人は常識知らず。どう考えても普通あんなこと言わないでしょ。】などなど、その時の状況と共に様々な感情が湧き出てくることでしょう。
でも、この時どっぷりとおしゃべりに浸らないように気を付けてください。自分はその心のおしゃべりを聞いている第3者のようなイメージで耳を傾けます。おしゃべりの内容が決して良いものでなくても、それに良いも悪いも評価をせず。ラベル貼りをせずに。
そうして深呼吸をしながら静かに耳を傾けていると、次第に【絶対にこうでなければいけない】と思っていた気持ちが本当にそうだろうか。という感覚になってくるかもしれません。そこから少しづつ固定概念が緩み始めるのですね。
ーもう少し肩の力を抜いて生きていっても良いんだよ。ー
アパタイトが私たちに教えてくれるのはそんなメッセージです。
ーアパタイトのヒーリング効果ー
① 精神的に不安定な時心を落ち着かせる
② 物事の捉え方、思考の方向性を調整する
―身体にもたらすと言い伝えられている効果―
① 軟骨、骨、歯を癒す
② 関節炎、関節障害
③ 高血圧
④ トルマリン以上のマイナスイオンを発生させるためストレスの軽減 血液の流れに働きかける
⑤ コミュニケーション能力を司る第5チャクラ(喉)と共鳴し、バランスを整える。
(※これらの効果は言い伝えをもとにしており現代医学で証明されているものではございません。)
―アパタイトの歴史―
アパタイトの名前の由来は、ギリシヤ語の「惑わす・欺く(あざむく)」を指す「apate」から付けられた名前です。
アパタイトという鉱物はまだ完全な純粋なものが発見されていないということと、産出される時に様々な形状を見せることから、他の鉱物と見間違えることが多かったといいます。
鉱物学が進んでいなかった頃は、アクアマリンなどの鉱物に混ざって流通されていることも少なからずあったそうです。
そしてアパタイトは鉱物的にカルシウムと関わりが深いため、石言葉も骨や関節、歯に関してのものが多くあり「骨の生育を助ける」「歯の痛みを和らげる」などと言われています。
―浄化方法―
ホワイトセージ、水晶クラスター、月光浴
種類によって褪色するものもあります。よって水での浄化や日光浴での浄化はお控えください。
(それぞれの浄化方法はコチラから)
―主な原産国―
ブラジル メキシコ カナダ
ー大切なことー
持つだけでパワーストーンの効果を期待しても、残念ながら単なる石で終わってしまいます。使う際は、自分がどうなりたいのか、どんな事を願っているのかを明確にしてパワーストーンと共に過ごし、良くなっていく事をイメージする事、そして感謝をして大切に扱うことがとても大切です。
何百年、何千年と気の遠くなるような歳月をかけて大地と宇宙が作りだした1つの生命体。(パールや貝は違いますが)人間が採掘しなければ静かに成長し続けていました。故郷から引き離され、削られて、多大な犠牲を払ってはるばる自分のところへ縁あってやって来てくれたのですよね。
ですので、パワーストーンの効果を受け取る事ばかり考えるのではなく、この先の良きパートナーとしてぜひ大切にされてみてくださいね。こまめに浄化でケアして、パワーストーンを見るたび感謝をすればきっと私たち人間とより深い関係が築けるはずとfig (フィグ) は考えています。
石は生きています。静かに瞑想をしているかのようですね。ジッと見つめているとその穏やかで静かなエネルギーに引き込まれていきます。毎日、毎瞬を大切に生きるマインドフルネスや瞑想の為のツールとなる事を願っています。
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