ベーシックにも、マリッジにも。　” あなたの時を刻むtimelessリング ”

薬指に重ね付けしているダイヤが3石入ったリングは、figデザイナー自身のマリッジリングとして作ったもの。毎日身に着けています。当初は自分用に作っただけでしたが、お問い合わせを多くいただき、今ではすっかりfigの定番アイテムとなりました。timelessという名前をつけました。

◆timelessリングはこちらから◆

時間を超えて永遠に続く幸せを願って作りました。リングを見る度思い出して欲しいのは、永遠の幸せ、時空を超えても大切な物ってなんだろうってこと。それは、単なる物ではきっとないはず。だってそれはいつか消えてしまうものだから。そう、それは本当の自分、魂がワクワク喜ぶ良い気分のこと。それは、あなただけにしか分からない。あなただけの世界観。

その世界を侮ってはいけません。ワクワク良い気分から起こす行動はあなただけでなく多くの人にもいい影響を与える力があります。ワクワクとは何も大げさなものでなくて良いのです。今ここで、コーヒーを飲むか、シャワーを浴びるか。どちらの方が今の自分にとって良い気分になるのか。そんな日常の小さなことだって十分。要は、肩の力を抜いて、リラックスして、シンプルに存在するあなたは、ピンと張りつめた周囲の空気をほぐします。そんなあなたは、肩ひじ張っている時よりも一層魅力的で周りをもハッピーにするのです。

誰かのモノマネをしなくていい。むしろしないで、あなたの個性を楽しんで。完全じゃなく、でこぼこが素敵なのです。みんなでこぼこだから、でこぼこを埋めあってこそ、この世界は面白い。それはどんなに時間が流れても変わる事のないものです。

私はかれこれ10年以上の付き合いとなったこのリング。当時、これから歳を重ねて手に深みが出てきた時に、もっと味わい深く、人生に馴染む、程よい存在感を意識して作りました。制作していた時の自分とは良い意味でまるで別人のように感じます。このリングと共に一歩一歩刻んだこの道をとても愛おしく感じます。考え方、行動、そしてリングもどんどん変化して深みが出てきていますが、内側から輝く光はより強く感じます。

あなたは、このtimelessとこの先どんな時を刻んでいくのでしょう。この先、どんな世界をあなたの背景にして生きていたいですか。その理想通り必ず生きることが出来ます。リングを見る度、立ち止まって、”ワクワク楽しい” をコンパスにすれば大丈夫。

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【ザワザワした心を整える指輪の使い方のアイディア】

モヤモヤとした気持ちが覆いかぶさってきたら、指輪をじっと眺めてみてください。そしてシンプルに、今している呼吸に気付いて味わってみて下さい。呼吸と指輪。その静かな世界を味わってみましょう。そして「大丈夫。全ては必ずうまくいく。無理しないでも上手くいく。そのままのあなたで構わない。」そんな声掛けを自分にしてあげてください。たった数秒でも構いません。声掛けはあなたの心を安心させてくれるものであればどんなものでも構いません。日々繰り返しているうちに心を安心させることが上手になっていきます。ゆっくり少しづつ、自分を労わっていきましょう。

指輪を使ったマインドフルネスのコラム詳しくはこちら

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私はあまりアレコレ考えず、その時着けたいリングとパッと重ね付けして身に着けています。

このリングは、あとから石を入れたり、文字入れをしたりとカスタマイズも楽しめます。

私は3石のローズカットダイヤモンドを彫り留で入れました。3年ごと位にダイヤを加えて最後はぐるりとフルエタニティにするのも良いなぁと思っています。でも、裏面にくるりと回せば石のないプレーンなリングでも楽しめて、それはそれで気に入っているので、どうしようかな。。とも。まぁ、あれこれ考えるのも楽しいものですね。

母から譲り受けた、曾祖母が身に着けていたシンプルなゴールドリングと重ね付け。
親指のskinリングはfigの定番アイテム。こちらもずっと着けっぱなし。素肌の一部になっています。

（私物）timeless２ｍｍのK18イエローゴールドに、
3石のダイヤモンドを彫り留をして、内側に日付とイニシャルの刻印

（私物）反対の内側にはメッセージを刻印
A lifetime of happiness and love.
幸福と愛に満ちた人生を

◆デザイナー夫婦の私物。上：timeless 2mm K18イエローゴールド　下：timeless 3mm ホワイトゴールド◆
上はダイヤモンドを3石彫り留、下はダイヤモンドを1石後光留
（後光留は永遠の意味があるそう。彫り留する際に、石の周りに星の輝きのように彫って柄を付け、セッティングする方法）
シチュエーションによって、くるりと手のひら側に石の面を持ってきてプレーンなリングとして使ったりすることもあります。